日本という国はとても裕福な国です。
蛇口をひねれば飲み水が出てくる。
他の先進国と比較しても、日本は蛇口から出てくる水を飲んでもおなかを壊さない。
日本に住んでいれば当然のことですが、諸外国は飲料水としての飲み水は、お店で購入して飲むことが一般的です。
現在、日本に埋められている水道管の耐用年数は40年とされております。
しかしながら、全国的にこれらの耐用年数は守られず、平成27年の時点で厚生労働省が発表した
最近の水道行政の動向についてという資料によると、全国で13.6%。千葉県内では14.1%と
平均を上回っているのが現状です。
それに対する更新率(配管交換工事を行なった率)は0.74%となっており
全ての老朽化した配管を交換する場合、現状のペースで行くと120年かかります。
日本一水道管破損リスクの高い流山市
AI(人工知能)を使ってインフラ劣化予測のソフトウェア開発をおこなうFracta(フラクタ)が2021年4月に公表した
「全国自治体における破損確率の推計」という調査レポートによると
流山市における水道管の破損リスク平均値は20.7%と、2位の泉大津市と比較すると2%も破損リスクが高い計算となっております。
ただし、あくまでも民間企業の調査結果であるため、公的な資料ではありませんが
1位であっても2位であっても、早急に破損リスクを排除していかなければならないという課題がある事には変わりありません。
破裂してからじゃ困る水道管放置の恐ろしさ
・・・とは言っても「別に水道管が破裂してから直してもらえばいいんじゃないの?」と思う方も多くいると思います。
しかし、それでは遅い理由を3つご紹介します。
- 水道料金が格段に上がる
水道管が破裂するまで放置をしておくと、破裂した箇所を修繕する必要があるので、当然コストが上がります。
老朽化した水道管の補修にも当然お金はかかりますが、破損した箇所の修理の方が、人的コストも作業コストも
手間がかかります。
これらの修繕費用は全て水道料金から賄われますので、現在修繕で10%の値上げが必要であったとしても
水道管の破損による工事の増加により、20%、30%と上がっていく可能性は否定はできません。
現に2043年度までに全国平均43%値上げを試算している調査結果があり、これらを後回しにしていくと
「明日から水道料金は1.5倍です!」と言われる日もそう遠くはないのではないでしょうか。 - 床下・床上浸水が起きるかもしれない
水道管が破損すると、当然道路に水があふれます。
その際に、床下浸水や、床上浸水などと言った直接な被害を被る可能性があります。
現に東京都北区で水道管の劣化が原因による水道管の破損における床下浸水が発生したというニュースが
あり、今後、このような事態が流山市で起きることが高いのではないでしょうか。 - 道路が陥没するかもしれない
水道管が破裂するだけでなく、ちょっとした漏水という事であっても
長い時間放置しておくと、その地盤というのは当然緩くなります。
雨で山に水が溜まると土砂崩れになるのと同じ構造です。
道路も地中は土でできています。
水が常に漏れている状況では、土は流れ、そこが空洞化し
最悪道路が陥没するかもしれません。
今やるか、後回しにするか
これらのことは、現に日本各地で起こっている事実です。
そして流山市はワーストワンの被害リスクがある土地です。
流山市も現状を把握しておりますが、「これはあくまで水道管が埋まっている環境についてのリスク調査の結果であり、
水道管の情報(老朽化・耐震化対策等)は考慮されておりません」と回答しております。
私は声を大にして言います。
すべてが安全でなければならない!
近隣市より、老朽化されていないというのは言い訳にしかなりません。
いま一度、再度水道管の問題については考えねばならないことであると私は思います。
そして、修繕が必要なものに関しては全て修繕を行なっていかなければならないことであると訴えております。
被害が起きてからでは遅い!
私は、市政に対して安全安心を守るために訴え続けてまいります。


