【1/24~】1000円分持ち帰ったら300円割引になる!

本日(2022年1月21日)の議会説明会にて、「流山テイクアウト・デリバリー応援事業」(第4弾)として
実施経費を1640万1000円を追加したそうです。

商工会が主導のキャンペーンのくせに、ホームページの更新がまだ追いついていないのようなので、
第3弾の内容をリンクとして貼っておきますが
コロナ禍での飲食事業者の応援として、テイクアウトやデリバリーを行なった方に対して
1000円ごとに300円の割引(上限1500円引きまで)が行われるらしいです。

この施策は、ただでさえ個人の飲食店が少ない中、倒産リスクを避ける施策としてはとても良いことあると思いますので、皆さんどんどん利用していただければと思います。

なお、このキャンペーンは2月28日まで行われます。

さて、この補正予算の話ですが、この案を通して執行するのに、疑問が生じたため その点をお話させていただきます。

本議案は「専決」で決まっている

この法案は、上の画像で記載してある通り「専決」で決まっております。 専決とは、Wikipediaにはこのように書かれております。

行政庁の処分すべき案件は通常、膨大な量になり、行政庁がすべてを決することは困難である。そこで、権限を補助機関の裁決に委ね、補助機関が承認したら行政庁の決定とするのが専決である。通常、各省庁や地方公共団体等の専決規程により専決の範囲と専決権者が定められる。

要は、各課の課長ないし部長ないしが、「みんな忙しいでしょ?いつものルーチンだから勝手に決めておくよ?」ということで 議会の承認を得ずに市長の印鑑のみで決める事となります。

これは反復される案件や、ある程度決まっている案件、県や国が絡んでいる案件で時間が迫っている物に対して このsと専決いうのが使われるという認識でおります。

その他にも議会がひらけない時や、長において召集する暇がないと認められる時、議決すべき事件を決議しないとけない時は、専決処分後に市長は次の議会で召集し、承認を得なければならないとされております。

なお、これらは簡易なものに限られます。

補正予算を専決で決めることの是非

一応今回の補正予算の原資は、「財政調整積立金」から充当されることとなります。

「財政調整積立金」とは経済情勢の変動、災害により財源が不足する場合や年度間の不均衡を調整するため等の財源として、財源に余裕がある時に予算とは別に積み立てておくもので、一般家庭の貯金と同じような役割をします。

コロナ禍ですので、財政調整積立金より充当するのはおかしな話ではないと思います。 しかしながら、この件は補正予算案です。

キャンペーンは反復されますが、予算は追加しているので「予算については」新規の案件となります。

・・・予算って簡易ですかね・・・?

そのような案件にもかかわらず、皆さんの大切な税金を議会の審議無しで通していることとなります。

例えそれが、今回で第4弾の内容(いつもと同じ内容)であったとしても、それをしっかりと今までの事業の成否を精査したり

せめて、議長が議員の皆さんが居る前で「OKね?」という話くらいはしたうえで、簡易的でも構わないので議会の承認は 通すべきであると思います。

専決処分にもルールがある

私は専決処分は全て良くないという話をしているわけではありません。 専決処分にもルールというのがあり、流山市もこの限りではありません。

昭和54年9月28日の流山市議会にて、専決処分の規定をこのように記載されております。

専決処分事項の指定について 地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項の規定により、議会の議決すべき事件のうち、市長が専決処分することができる事項を次のとおりと指定する。 1 市がその当事者である1件100万円以下の和解に関すること(第3項に定めるものを除く。)。 2 法律上市の義務に属する1件100万円以下の損害賠償の額を定めること。 3 市営住宅の家賃(駐車場の使用料を含む。以下同じ。)の滞納(家賃の滞納額が100万円以下のものに限る。)があった場合の次に掲げる事項の請求に係る訴えの提起、和解及び調停に関すること。 (1) 市営住宅の明渡し (2) 市営住宅の家賃の支払 (3) 前2号に掲げる事項に付随する損害金の支払 4 字の区域若しくは名称又はこれに伴う地番が変更された場合における当該変更に係る条例の改正に関すること。 附 則(平成22年6月3日市議会議決) この市議会議決は、公布の日から施行する。

だらだらと書いておりますが、専決処分を行う場合は、改定された平成22年6月3日の時点では 専決を行う場合は100万円未満の案件に限るとされております。
今回は概ね1500万円です。
この専決処分のルールですが、平成22年以降改定されているのか調べましたが、見当たりません。

よって、今回の専決処分には疑問があります

これらを踏まえ、今回の専決処分についてはいささか疑問が生じるものであります。

私の言っている事っておかしいですかね? 他にやることがあるんだよ!と言われたらそれまでですが、市民の皆様から頂戴した税金の使い道を話し合う事以外に大切な事ってなんでしょうかね。

100万円未満とみんなで決めたのにコロナだからと言って、議会を開かずに 勝手に決めてしまって良いのでしょうか。

そして、そのような状況を「おかしい」と言えない流山市の議員さん

あなたがわざわざ投票所まで足を運んで、明日の流山市を夢見て一票を投じた議員さん

 

彼ら、ちゃんと働いているのでしょうかね? 甚だ疑問に感じます。


応援よろしくお願いいたします!

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