
まぁ、前回2回にわたって、小学校の諸問題についてお話させて頂きました。
今週は流山の子どもについて、重点的にお話させて頂ければと思います。
詳しくは下記の投稿をご参照ください。
100億で学校を作るくらいなら何が出来る?
何を隠そう、私は大学時代に中学・高校の教員免許を取得後、家庭教師などの経験を経て
子どもの教育と向き合った経緯があります。
その中で、実際に私が子育てをしているときに感じたことをいくつか書かせていただきます。
子どもの教育に一番大切なのは読解力
一度、私立中学の入試問題を見てみて頂けると分かると思いますが
偏差値が30後半~45程度の学校の多くの問題は左程難しい問題ではありません。
特に、国語の問題については、普段の読解力が求められます。
そして、数学に関しては基本的な計算が大問1にありますが
その大問1の配点が多くの学校で40点となっております。
私が家庭教師の際に行ったことというのは大したことではありません。
子どもに音読させる。読んだことを書かせる。
それだけです。
それだけで国語の成績というのは上がるものです。
国語が上がると他の成績も上がる
国語の成績が上がると、自然と他の成績が上がります。
というのも、子どもが理解できていないのは、答えではなく、問題文だったりします。
また、子どもによっては授業の言っていることが理解できないということもあります。
これらは、読解力ですべてが解決します。
実際にこの方法で偏差値32の子が中学受験直前に偏差値55まで上がりました。
短時間・継続的にやらせること
子どもはすぐ飽きます。
ですので、短時間で毎日行えるカリキュラムを組むことが大切です。
私の場合は下記のようにカリキュラムを組みました。
音読:10分
100ます計算:10分
~休憩10分~
作文:20分
~休憩10分~
問題演習・宿題:30分
たったこれだけです。
これに、プラスアルファで、受験を希望されているお子さんについては
テスト前に何問か解いてみる。
テストが終わった後に解きなおしを行うことはしておりましたが
それ以外についての通常の勉強というのはこの程度で充分で、これ以上やらせてしまうと
集中力が続かなくて逆効果となってしまいます。
親も協力してやること
子どもは得てして「大人はずるい」という価値観を持ちます。
ですので、子どもが勉強している際は大人もしっかりと勉強する必要があります。
これを外部に委託するのが家庭教師ではありますが、どちらかというと
父親、母親が二人三脚で一緒になってやってあげる方が効果は上がるように感じます。
毎日90分。子どものために割いてあげることが出来るのであれば是非協力してあげてください。
自治体はソフト面の強化を行うべき
これらは全て、特段お金をかけて何かが必要とか、そういうものではありません。
必要なのは、「寄り添ってくれる大人」「寄り添ってくれる友達」です。
本来なら少人数教育というのはこういう意味で作られるべきであったと私は思っております。
1人の先生が受け持つ子どもが少なければ少ないほど、このような細かいケアに対応できることが大切であると思います。
要は人件費にお金がかかるということですので、ランニングコストがかかります。
しかしながら、その相手というのは大人でなく友達でも構わないとは思っております。
100億かけて立派な小学校作る余裕があるのであれば
子ども1人当たりの先生の数を増やしたり、自習の時間を作るように大人が見守るなどといった施策を
もっと積極的に行うことが、今の子どもたちには大切な事なのではないでしょうか。




