5時のチャイムは騒音かどうか?

多くの自治体で流れる5時のチャイム
自治体によっては5時半や6時頃に鳴るところもありますね。
この曲が流れたら、子どもは家に帰る時間だと認識し
農家の方々は仕事を終える時間だと認識するそうです。

しかしながら、これ、本当に必要なの?というお話、たまに聞きます。
最近は働き方も多様化してきているため、このチャイムが五月蠅いという方もおります。

さて、そもそもこのチャイム、何のために行われているか。
皆さんは知っておりますか?

一般的に流れるのは「夕やけ小やけ」

私が居た自治体では全てそうでしたが、流れる曲は「夕やけ小やけ」でした。
子どもの頃は、これが鳴ったら「帰らないと!」って思ってみんな一斉に帰路についておりました。

しかし、この曲ですが自治体によりまちまちなようです。
例えば、川崎市は時期によって異なっています。

放送するメロディは時期によって異なっています。
1月から4月まで 「浜千鳥」
5月から9月まで 「やしの実」
10月から12月まで 「この道」

また、東京23区に至ってはバラバラです。

千代田 5時 夕焼け小焼け
港 5時 「夕焼け小焼け」と「帰ろ帰ろ」の2曲を組み合わせたもの
文京 なし なし
墨田 5時半(4~9月)、4時半(10~3月) 夕焼け小焼け
品川 5時 夕焼け小焼け
大田 5時 夕焼け小焼け
渋谷 5時 「夕焼け小焼け」「春の小川」
杉並 6時(4~9月)、5時(10-3月) 夕焼け小焼け
北 6時(3~9月)、4時半(10~2月) 夕焼け小焼け
板橋 5時半(3~9月)、4時半(10~2月) 夕焼け小焼け
足立 5時(2~4月)、5時半(5~8月)、5時(9~10月)
4時(11~1月) 夕焼け小焼けのオーケストラバージョン
江戸川 5時半(夏休のみ) 夕焼け小焼け
中央 5時(4~9月)、4時半(10~3月) ウェストミンスターの鐘
新宿 6時(4~9月)、4時半(10~3月) 夕焼け小焼け
台東 5時(3~10月、長期休みと木、土、日曜などを除く)、4時半(11~2月、同) 希望の鐘
江東 5時(4~9月)、4時半(10~3月) ウェストミンスター寺院の鐘
目黒 5時 「めぐろ・みんなの歌」
世田谷 5時 ウェストミンスターの鐘
中野 5時(3~10月)、4時(11~2月) 家路
豊島 6時(春分の日の翌日~秋分の日)、5時(秋分の日の翌日~春分の日) ふるさと
荒川 5時(2~10月)、4時(11~1月) 荒川区民の歌「あらかわ~そして未来へ」
練馬 5時半(3~9月)、4時半(10~2月) 夕焼け小焼け
葛飾 5時半(4、9月)、6時(5~8月)、4時(12~1月)、4時半(2~3月、10~11月) 夕焼け小焼け(歌詞入り)

要は、これだけバラバラですと時間を知らせるチャイムではないことは、見ればわかると思います。
さて、これらは何のためにチャイムを流すのでしょうか。

防災無線のテストのため

回答をお話しますと「防災無線のテスト」のためとなります。
いざ、地震が起きた!津波が来る!と言ったときに、普段からテストを行わないと、防災無線が機能しない可能性があります。
それらを防止するために、このような防災無線のテストを毎日行うことで有事に備えるという目的があります。
よって、申し訳ないですが、なるべくそれには協力していただいてほしいかな?と思います。

それにしても、防災無線、聞きづらくない?

・・・とはいえ、防災無線、特に警報が発令した際や、身近なところでは選挙当日などによく耳にしますが
ちょっと外の放送は聞きづらくありませんか?
その際は、防災無線ラジオというものがありますので、それを活用しても良いかもしれません。
また、自治体によっては防災無線の内容をスマートフォンに送信するアプリなども加入しているので
これらを駆使するのも必要かなと思います。

流山市の防災無線の配信事情

流山市においては、防災無線は3つの方法で配信しております

1.防災行政無線テレホンサービス

単純に電話をかけると最新のものから、放送された日時と放送内容が自動的に流れます。
フリーダイヤル(0120- 7 8 3 1 7 0) (通話料無料)

2.防災行政無線の放送内容をJ:COMチャンネル東葛で配信します。

テレビが見れる状態であればJ:COMチャンネル東葛で配信しているようです。

3.流山市安心メール

事前にメールアドレスの登録を行うと、防災無線の内容がメールで配信されます。

4.流山市公式ツイッター

流山市の公式ツイッターで配信されます。

流山市は何故防災情報のLINEがない?

若い方の多くはTwitterを見ているから、流山市は公式Twitterで配信しているのであると
私は思いますが、Twitterはログが流れちゃうんですよね・・・
ですので、Twitterでの情報提供というのはあまりお勧めはしません。
それ以外での情報収集というのは、若い方の多くはLINEで情報を入手したいと思う気はします。
行政のLINE公式アカウントは、無料で作ることが出来ます。
それらを駆使して、より安全な自治体にすべきでないかな?と思います。
とはいえ、情報収集を行うチャンネルというのは多いに越したことはありませんので
Twitter辞めてLINEにしろ!という安直な考えではなくより多くの発信チャンネルを持つことにより、より多くの市民の方が情報を受け取れると感じます。

2010年代より災害というのは毎年恒例行事のように何かしらが起きているイメージがあります。
これらは、どこで起こるか分からないため他人事ではないと思います。
もし、地震に巻き込まれた!台風被害に巻き込まれた!という際に必要になってくるのは「情報」であると私は思います。
全ての方が緊急的な情報を受け取る術
防災のありかたの根本的な事を今後も模索して行くことが必要なのではないでしょうか。
おすすめの記事