行橋市役所の駐車場問題から考えるDX

DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉が最近流行っております。
ビッグデータとAIやIoTを始めとするデジタル技術を活用して、業務プロセスを改善していくだけでなく、製品やサービス、ビジネスモデルそのものを変革するとともに、組織、企業文化、風土をも改革し、競争上の優位性を確立すること。

とされておりますが、一言で言うと、制度改革といったところでしょうか。
IT技術を使った効率化などを図ることなどがミッションとされております。

それと、今回のタイトル
駐車場問題と何の因果関係があるんだ?という疑問を皆さんお持ちでしょうが
DXを行うことによって、この駐車場問題は解決するのではないかと私は思っておりますので
今回この関係性についてお話しさせて頂ければと思います。

行橋市とはどういう所か

行橋市(ゆくはしし)は、福岡県東部にある市です。
2022年6月現在の人口は70,876人で、農業としてはナシ、モモ、イチジクなどの生産が盛んであり
漁業においてはシャコやワタリガニ、カキの養殖などを主産業として行っている自治体となります。

このような市で何が起こっているのか?

このような、一見穏やかな市でありますが、職員駐車場の問題があるようです。

福岡県行橋市は、マイカー通勤をする職員らに月決め駐車場として賃貸してきた市役所そばの市有地2カ所について、1日から賃貸での運用を休止した。7月からの運用を定めた条例案が6月定例市議会で否決されたためだ。市は当面、無料の駐車許可証を発行する異例の対応を取ったが、混乱の背景には、現市長と前市長派議員との根深い対立があるとの指摘がある。

要は職員に対して有料で貸していた市保有地の駐車場に対して
議会としては、市役所職員に貸すのであれば、市民が利用できる駐車場にするようにという言い分であると思います。

駐車場をDX化しよう

昨今フリーアドレスという仕組みがあります。
オフィスの中で固定席を持たずに、ノートパソコンなどを活用して自分の好きな席で働くワークスタイルのことを言いますが
それを駐車場に適用させることが出来るのではないかな?とは思います。

市役所の職員が使用していると言っても、毎日使っているのかという点については疑問です。

他にも朝だけ使う。 夕方だけ使う。等といった職員の方だっておられるのではないかと思います。

それであれば、空いている時間帯は市民に開放しても問題は無いのではないでしょうか。

そもそも、「この場所はあなたの車を駐車する場所ね!」と決めているから
駐車スペースのシェアが出来ない状況になってしまうのではないかと思います。

そうであれば、試用時間帯の把握をシステムで行うことによって
専用駐車場を、半専用駐車場化に変えることが可能なのではないでしょうか。

流山市も例外ではない

流山市では民間駐車場を7か所。183台分借りております。
そのうち、市職員の話ですと182台使用されているとのことです。

有償で貸しているのか、無償で貸しているのかという点については定かではありませんが
183台、毎日必ず市役所で使われているのか?という点については疑問に感じます。

そして、第1庁舎西側駐車場に83台、公用車立体駐車場脇12台を来庁者用の駐車場として用意しており
ちょっと少ないな?とはいつも感じております。

よって、流山市は、実際の利用状況などを可視化し、使わない日などを割り出した上で
一般利用者にも開放すべきではないかと思います。

土地というのも資源だと思います。

限りある資源を有効活用することで
無駄なお金を使わずに済むのではないかと私は思います。

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