
流山市は、流山本町を中心に観光産業を推進するようですが
そもそも、流山に人が流れるための整備ってしてましたっけ?
ってちょっと思います。
観光地化させるのであれば、流動的に人が流れるように整備をすべきですし
場合によっては宿泊施設も必要になってきます。
昔、柴又に行った際に(当時東京に住んでいたため)「東京の人間がこんなとこに何しに来た?」
そ言われるくらい、観光地って本当にその場所だけちょっと雰囲気が違うものです。
そんな柴又でさえ宿泊施設は徒歩5分圏内にあります。
流山本町にはありません
今回は安易に観光地化すると、こういうことになるんだよ?というお話をさせて頂きます。
軽々しく観光地化するとか言うものではない
結論から申し上げますと、安易に観光地化すると、そこの周辺の住民は大迷惑であるという話です。
その周辺地域の景気が良くなるならいいと思いますが
流山本町の地域には令和4年4月の統計上
0歳-14歳の人口が2,888名
14歳-64歳の人口が14,354名
(うち、14-20歳が1,136名)
65歳-の人口が7,038名
となっており、人口のうち約3分の1が労働人口ではありません。
そのような地域に対して観光地化すると何が起こるのか?ということを説明させて頂ければと思います。
物価が上がる
観光地価格という名前を聞いたことありますか?
観光地というのは当然物価が上がります。
その物価が観光客が払うのみであれば良いですが
実際のところ市民もそのしわ寄せは来る可能性があります。
年金生活者や生活保護受給者にとって、10円の値上げが死活問題となる可能性があります。
それらの対策も必要なのではないでしょうか。
人の流れが増える
まぁ、観光地化すれば当然人の流れが増えます。
それに伴い、各種整備が急務となります。
・道路の整備
流山本町周辺の道路の整備というのは絶対に行わなければならないと思います。
前回もお話しましたが流山本町は移動に不便な場所が多くあり
現に死亡事故も発生しております。
特に流山街道というトラックが多く通る道に電動キックボードを走らせるのも
問題なのではないかと思います。
・宿泊場所の管理に対する問題
流山には多くの古民家がります。
ですので、それらを利用した民泊事業というのが考えられますが
それらの整備も行う必要があると思います。
また、それらを行う事によって、観光客のマナーや
外国人観光客の増加による諸問題というのは流山市は今までは少なかったと思いますので
それらの実績が無い市に、民泊などの管理が出来るかという点が問題となって来るのではないかと思います。
流山本町を観光地にして大丈夫か?
これらの問題以外にも、様々なハードルがあるとは思います。
ただ、私個人的には、あの古い街並みを再整備を行い、観光資源を注入する施策自体には反対ではありません。
しかしながら、その地域には当然ですが住民がおります。
近くには小学校も、中学校も老人ホームもあります。
生活保護受給者や年金だけで生活している高齢世帯も多く見ております。
その方々が置き去りにならないような対策を取った上で観光の地「流山本町」と「今まで生活してきた住民性」を共存できるような
街づくりができるのであれば
カッコいいんじゃないでしょうか?っていう提言です。
是非実現してもらいたいものです。



